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キュービックジルコニアについて①


画像はキュービックジルコニアを使用してます。

キュービックジルコニア
ジルコニウムの酸化物、二酸化ジルコニウムを主成分とする物質。
イットリウム、カルシウム、マグネシウムなどを安定化剤としています。
モース硬度が8から8.5程度と非常に高く、透明度にも優れており、
ダイヤモンドと同程度の屈折率を有する為、宝飾品に用いられています。
キュービックジルコニアを人工ダイヤモンド、合成ダイヤモンドと
記載しているところがありますが人工ダイヤモンドとは主成分が全く異なります。

ダイヤモンド
炭素を主成分とする天然の中で最も高度の高い物質。
その高い透明度、輝き、硬度から宝石としての需要が高い。
人工的に合成したものも存在し、宝石として以外にも工業の分野でも使用されています。
天然ダイヤモンドとの判別には赤外線、紫外線、X線によるスペクトル分析等が必要。
その為、天然ダイヤモンドを扱う業者の中には、シリアルナンバーを
レーザーで刻んでいる場合もあります。

クリスタルガラス
珪砂、カリウム、ソーダ灰というガラスの主成分に、酸化鉛等を添加して
形成される透明度の高い鉛ガラスの総称。
屈折率、硬度等ではダイヤモンド、キュービックジルコニアに大きく劣りますが、
高い透明度、また、添加物により様々なカラーをつけることができること、
安価な素材であることから、アクセサリー用として多く使用されています。