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スワロフスキー社 純正金具(台座、石座)について

お問い合わせを多く頂くものの中に金具(台座、石座)等に関するものがあります。
通常のラインストーン、ソーオンストーン等の裏面が平らになっている商品はそのままの状態で
施工対象に貼付け、または縫い付けて使用することができます。


その他、裏面が平らで無いラウンドストーンやファンシーストーンはセラルーン等の樹脂に
埋め込むという用途もありますが、一部商品に関してはスワロフスキー社から専用の固定用金具が販売されています。
1000番台のラウンドストーンですと1088、1122、1681、1695等の一部サイズ、4000番台の
ファンシーストーンでは半数以上の型番で金具が販売されています。


いずれも全てのサイズではなく、型番によって製造の有無も異なりますが、上記の金具等を
使用すれば裏面が平らで無い商品も貼付け、縫い付けて使用することが可能です。
また、メッキ加工無し、ゴールドメッキ、ロジウムメッキ等、表面メッキ加工も複数用意されています。
以前は真鍮製となっていましたが、現在では15%程度の亜鉛を含む銅合金のトムバック(丹銅)製となっています。
トムバックは展延性・絞り加工性・耐蝕性に優れいる為、装身具や金管楽器によく使用されている素材となります。